スプーンやフォークはいつ頃から持たせればいいのでしょうか。特にいつからというのは決まっておらず、手づかみ食べをするようになったらそろそろ与えてみても良いかもしれません。もちろんすぐに使えるわけはなく、握って遊ぶだけです。手や指の発達のためにぜひ持たせてあげましょう。最初は手のひらで握ります。1歳くらいで始まります。そして指で握るようになり、鉛筆握りというステップで、3歳くらいまでにはできるようになるでしょう。それも自分で自然にできるようになるので、特に親が指導しなくても大丈夫とか。スプーン・フォークだけでなく、手や指を使う動きを体験させると、次第に使えるようになるようです。他の子と比べないで見守っていきましょう。
保育園や託児所に通っていると、周りの子をみて自然とスプーン・フォークを握れるようになります。園では1歳クラスの子どもから徐々に使うようになっていきます。小さい子どもが握りやすいようなプラスチックのものを用意すると良いですね。最初は手のひらで握るだけですが、大人やお友達の真似をして上手に握れるようになるようです。園では練習させるところもあるようです。きちんと口に入れられるようになるのはまだ先かもしれませんが、スプーン・フォークに興味を持つことが大事です。ちなみに、箸は2歳から持たせるようです。箸は大人でも持ち方のおかしい人もたまにいますので、小さいうちからきちんと指導してもらうのも良いかもしれませんね。
子どもは遊びの中でいろいろ身に着けています。スプーンやフォークを使えるようになるのもその一つです。手や指が発達してくると、物をつかむようになります。食事も手づかみ食べが始まり、スプーン・フォークに興味を持ち、自然と握りだすようになります。保育園・託児所でも進んで使わせて食事をさせています。最初は食べこぼしなど、食卓がひどいことになっているかもしれませんが、叱ったりせずに、子どものやる気を大事にしたいですね。子どもはびっくりするほど早く成長します。風俗のお仕事が忙しいときも、成長の過程を見逃さないように、一緒にいる時は見守ってあげてくださいね。できなくてもあっという間にできるようになるので、焦らないようにしてください。
